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重点的取り組みと主な事業

支援産業第一弾として、3分野の活性化を促進

  • 計測・分析器産業
  • ロボット産業

コーディネーターインタビュー


芳賀 啓一

芳賀 啓一
東京都「都市機能活用型産業振興プロジェクト推進事業」
ロボット産業活性化推進機構コミュニティコーディネーター

「先行事例がないだけに始めは大変ですが、さまざまな意見を取り入れて製品化に結びつけていきたいと思っています」

次世代ロボット技術は企業間の連携がカギ。


芳賀 啓一

ロボット産業の分野はまだ新しく、ロボットを機軸にしたコミュニティ活動は東京都でも多摩地区が初めてです。次世代ロボット技術はRT(Robot Technology)とよばれ、「センシング系」「知能系」「駆動制御系」の3つに分類されます。これらの技術を統合させたものがロボットです。たとえば、駆動系が得意な企業と、センサー系の企業が連携することで、ロボットが作れます。この点でも企業間の連携は欠かせません。ロボットビジネスはすべての企業にとって新規事業となりますので、コーディネーターとしてお手伝いできることはたくさんあると思っています。

身近なサービス・ロボットの世界で製品開発。

ロボットのコミュニティでは、時代の要求に応え、サービス・ロボットの分野でビジネス展開を目指しています。青梅線沿線に介護福祉施設が多いことや、青梅や奥多摩に広がる豊かな山林環境といった地の利を活かし、「健康福祉」「農林環境」「ロボットインフラ」をテーマにした分科会を立ち上げました。製品化するのは、斬新なロボットではなく、便利で実用的なものを目指しています。実際の現場では何が役立つのか、何に困っているのか、現場に携わっている方とも意見を交換してアイデアを集めています。たとえば、林業の場合ですとチェーンソーを使う作業現場の安全性であったり、下草刈りの最中に人が近づくと危険なので、それを知らせてくれるセンサー機能がほしいといった要望があります。それをもとに製品開発テーマを吟味しております。
ロボットの開発は、ゼロから構築すると時間もお金もかかりますが、オープンソースと呼ばれる標準化された技術を応用すれば、時間の短縮とコストの削減が図れます。ただし、どんなロボットを作るのか、出口が定まりにくいのが難しいところでもあります。これまでの活動をもとに製品開発に力を入れると同時に、2011年11月に開催される「国際ロボット展」の出展も決定していますので、これからが正念場といえそうです。

コミュニティ形成から、分科会、プロジェクト支援へと発展

企業の保有技術をロボットテクノロジーの3つの要素に分類。

コミュニティに関するお問い合わせ
青梅商工会議所
Web:http://www.omecci.jp/