3Dプリンター(3次元造形支援)
3Dラボ紹介
3次元造形支援は、公社多摩支社内の一室「3Dラボ」で展開しています。
「3Dラボ」では、3Dプリンターをはじめとする各種設備や打合せスペースを完備。
専属コーディネーターによるきめ細やかな支援を行っています。
3Dプリンターの利用方法はこちら。
- 3Dラボトピックス
2016年12月6日 | 第3回 3Dラボに行ってみよう!~製作事例 |
2016年11月18日 | 第2回 3Dラボに行ってみよう!~造形のポイント~ |
2016年11月2日 | 第1回 3Dラボに行ってみよう!~造形方式と利用方法 |
2016年3月16日 | 自作の3Dプリンターあります |
最新サンプル紹介

重量:約85g 造形時間:14時間 材料:ABS

重量:約60g 造形時間:8時間 材料:ABS

重量:約10g 造形時間:1.5時間 材料:TPU
3Dプリンターの利用方法
複雑な形状の試作品でも素早く造形できる3Dプリンターの活用は、技術開発のスピードアップや顧客への効果的なプレゼンテーションなどに威力を発揮します。
公社多摩支社では、3Dプリンターの活用を検討している中小企業を対象として、3Dプリンターの実践的な活用の場を提供し、試作開発や企業間の技術コラボレーションを促進する三次元造形支援を無料で行っています。下記の「支援内容」「利用条件」「注意事項」および「利用約款」をご確認のうえ、「三次元造形支援申込書」をFAX又はE-mailでご提出ください。
ご提出先
FAX | 042-500-3915 |
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tama-sogosodan@tokyo-kosha.or.jp |
支援内容
企業が作成した三次元CADデータに基づき、専任のコーディネーターが3Dプリンターによる造形や三次元CADデータ作成に関するアドバイスを行います。
利用条件
・都内に事業所を有し、「ものづくり」を目指す中小企業であること。
・イノベーション多摩支援事業における各事業(セミナー、勉強会、研究会、交流会等)にすでに参画、またはこれから参画すること。
・自社または自社が所属する企業グループが作成したCADデータであること。
・STL形式でのデータ提出が可能なこと。
・CADデータは違法な造形物またはその一部もしくは部品ではないこと。
・CADデータは第三者の知的財産権を侵害するものではないこと。
・作成した造形物を販売目的に使用しないこと。
・趣味等事業目的以外での利用ではないこと。
注意事項
・お申込みの前には必ず「利用約款」をご一読ください。
・利用状況等により、利用を制限される場合があります。
・公社は、提出されたCADデータについては、公社が定めた「情報セキュリティ対策要綱」に基づき管理します。
・コーディネーターのアドバイスや引渡し後の造形物の破損、それらに起因する二次的損害については、公社は一切の責任を負いません。
・公社は造形物の写真を撮影し、それを保存します。
設置機種のご紹介
設置機種 Stratasys社 “F370”
特徴
造形方式 | FDM(樹脂溶融積層)方式 |
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積層ピッチ | 0.254mm |
モデル材料 | ABS-M30(色:アイボリー)、ASA、PC-ABS、TPU、Diran、ABS-ESD7 |
サポート材料 | アルカリ水溶性サポート |
造形サイズ | (X)350mm x (Y)250mm x (Z)350mm |
精度(ABS-M30) | 造形長L<100mmのとき±0.2 mm
造形長L≧100mmのとき±0.002*L mm |
申込み・お問合せ先
〒196-0033 東京都昭島市東町3-6-1
(公財)東京都中小企業振興公社 多摩支社
TEL 042-500-3901 FAX 042-500-3915
E-mail tama-sogosodan@tokyo-kosha.or.jp