Facebook

  • 文字サイズ

企業検索

産学連携支援

イノタマ 公式Facebookページ

プラスチックの超精密加工と職人の技術力を融合し、あらゆる業界のニーズに応える

精密な機械加工と職人の手による板加工を柱としたプラスチック加工のプロフェッショナル。機械加工と板加工を組み合わせた超精密加工を得意とし、1個から量産まで、様々な新素材にも対応する。工業製品のみならずプラスチックを必要とするすべてのお客様のニーズに応える。

株式会社クボプラ(H29/4/25up)

新しいことに挑戦し、流行を取り入れ、時代の波に乗る

プラスチック加工のプロフェッショナルとして「挑戦」をモットーとし、常に新素材の技術開発に取り組み、他社の一歩先を行く。「超精密加工」「小ロット対応」「新素材への対応」という3つの強みを掲げ、納期管理・品質管理を徹底してお客様の信頼を得ている。

サンプル画像

機械加工と板加工の両方を手掛けるプラスチック加工のプロフェッショナル集団

―御社の事業内容を教えていただけますか。

 

プラスチック加工業を営んでおりまして、マシニングセンターやNC旋盤などの機械で行う「機械加工」と、職人の手作業によって熱処理での曲げ加工や溶接・接着を行う「板加工」を手掛けています。通常ですと機械加工と板加工は別々の会社が担当することが多いのですが、弊社は両方の加工に対応できるので、それらの組み合わせによる制作が可能です。自社で対応できる加工手法が多ければ、コストも抑えられ、納期も短縮できる可能性が拡がります。また、手のひらサイズの小さなものから2m四方の大きなもの、難しい形状のものにも対応でき、1個から量産まで、社内で一貫生産が可能なので、お客様からは非常に重宝されています。

―どのような業界のお客様が多いのでしょうか。

 

航空宇宙、半導体、分析機器、医療機器、放送業界、建設など、幅広い業界の実績があります。プラスチック部品を使うお客様であれば、業界・業種、図面の有無に関わらずご相談に乗らせていただいています。

 

―今年で創立50周年だそうですね。

 

先代社長が看板制作業として創業してから、おかげさまで50年が経ちました。創業当時は看板の製造を手掛けていましたが、日本の半導体産業が成長し始めた昭和46(1971)年頃に工業部品に使われるプラスチック加工業に業種転換し、現在に至ります。

最新の設備と職人の技術の融合

―機械加工の特徴を教えてください。

 

機械加工では、3次元CAD/CAMシステム(同時5軸)、ターニングセンター、CNC立形マシニングセンター、CNCドリル(付加5軸)などの最新の設備を導入し、精密加工を行っています。様々な材料の加工実績があるので、材料や形状に適した加工スピード・順序で、適した工具を用い、材質にもよりますが±0.02mmまで精度が出せます。

最新の設備を導入

最新の設備を導入

通常、透明のアクリルを削ると、切削した部分が白くなってしまいますが、弊社では極力透明度を出せるようにあらゆる工夫をし、加工していきます。穴を開けた部分は研磨ができないので、加工の美しさが重要になるのです。

難しい形状にも対応

難しい形状にも対応

 

―板加工の特徴を教えてください。

 

板加工では、職人の手作業によって板状のプラスチックに熱処理による曲げ加工、溶接、接着などを施します。小さいものは機械加工で削り出しますが、大きなものは板加工で造形するのが一般的です。溶接や接着もできることから、機械加工と板加工を組み合わせて複雑な形状にも対応することができます。そのため、特殊な用途に用いる特注品の依頼も多くいただきます。

大きなサイズにも対応可能

大きなサイズにも対応可能

当たり前のことを着実に

―御社の強みを教えていただけますか。

 

超精密加工、小ロット対応、新素材への対応という3つを強みとしています。繰り返しになりますが、機械加工による精密加工と職人の手作業による板加工が、1つからでも対応可能です。また、お客様の使用用途によって耐熱、耐摩擦、耐薬品、耐油などの機能を持った素材のご提案もできますし、新素材であるスーパーエンプラ(べスペル、ピークなど)にも対応できます。

また、お客様からは「絶対に納期を守る」点を高く評価していただくことが多く、この点も当社の強みとして認識しています。また、品質管理部を設置し、前職で大手企業の品質管理を担当していた方を採用して品質向上にも積極的に取り組んできたことも、品質レベル向上の一因となっていると思います。当たり前のことですが、納期管理、品質管理を徹底することで取引先の信用も高めていけますし、その結果リピートに繋がりますよね。

常に技術の向上に取り組む

常に技術の向上に取り組む

「挑戦」をモットーに、常に新しい技術に取り組む

―ホームページと展示会出展に力を入れているそうですね。

 

リーマンショックをきっかけにホームページのコンテンツに力を入れ、日本全国から受注をいただくようになりました。

それと並行して力を入れているのが展示会出展です。業界・業種を問わず、プラスチック加工を必要としている方に弊社の技術を知っていただくため、様々な展示会に出展しています。その一環として東京都中小企業振興公社の新技術創出交流会にも出展し、大手企業との面談の機会をいただいています。

代表取締役社長 久保 安宏氏

代表取締役社長 久保 安宏氏

 

―今後の展望を教えてください。

 

今はIoTにも取り組んでおり、最近導入した機械ではスマートフォンから遠隔監視ができるようになりました。こうした取組みをさらに推し進め、さらなる生産性の向上を図っていきたいと考えています。時代が変われば文化や技術も新しくなるものです。絶えず新しいことを考えて、取り入れていかなければ生き残っていけません。少数精鋭の社員でお客様のご要望に応えられるよう、「挑戦」をモットーに、今後も先端技術を追求していきたいと思っています。

取材:平成29年1月26日

企業基本情報

会社名 株式会社クボプラ(H29/4/25up)
所在地 〒198-0052 東京都青梅市長渕4-239-2
設立 昭和42年4月
資本金 2000万円
従業員数 20名
主要取引先 大手半導体メーカー、医療機器メーカー等
WEBサイト http://www.kubopura.com/