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電子機器のワンストップサービス

「ワンストップサービス」とは、一度の手続きで必要とする関連作業をすべて完了させることをいう。主に産業用機器の開発・製造に関して、設計・開発から実装、組立配線、完成品の納品までを一括し、伝票一枚で請け負う、ワンストップサービスがテクニカの得意分野だ。

(株)テクニカ

半導体製造装置の制御用ユニットで豊富な実績

テクニカは昭和54年創業という長い経験があるが、特に半導体製造装置関連では30年以上の実績がある。その経験と実績から現在、取引先300社のネットワークがあり、「コスト」「品質」「納期」など数々のバランスをとって部品調達等を進行するという。その際には顧客の要望、エンドユーザーの使い勝手などを考えて提案、調整を進めていく。

完成品

完成品

ワンストップサービスの革新

真のワンストップサービスとはなにか。一括で請け負うだけでなく、ワンストップだからこそ、できるものは何か。テクニカはその問いに応えようとしている。

設計、開発、実装。これらを一社で行う以上、各部署が個別で動いていては別々に発注するのと同じだ。テクニカは自社で基板設計・開発から一貫した技術・設備・システムを保有する。そこで各担当者が意見を出しあい、全てを連携させることを基本としている。取引先300社のネットワークからどこをいつ、どう使うのか。いざという時の緊急調達先は? 設計段階で組み立て精度を上げる方法は? 今後の保守、バージョンアップを容易にするには?

一社で一括して請け負うからこそ、包括的な連係が行える。その結果、顧客の要望をより早く、より安く、より確実に形にする道を見出せるはずだ。「安かろう良かろう」はありうるのだ。

単なる一括請け負いではなく、顧客のパートナーとして製品を共に育てるのがテクニカのワンストップサービスである。

打合せ中

打合せ中

顧客と“とことん”対話する提案型営業

仕様書だけでは読み取ることのできない操作性、作業性までを考慮し、ハード、ソフト各担当者が連携して、もっとも効果的な設計の提案までテクニカでは行うという。過去の豊富な経験から、製造段階、あるいはエンドユーザーによる実使用段階で発生しうる問題点を可能な限り先読みし、設計・開発段階での回避策を提案できるというのだ。顧客の望む製品にすべく、とことん顧客とつきあう。ワンストップサービスならではの総合的な提案を行なう、この「提案型営業」がテクニカ流だ。

 

取引先300社のネットワーク

テクニカには強力な部品調達ルート、ネットワークがあるという。これによって複数の業者から部品調達することで納期対応可能なルートを選定できる。調達に遅れが発生する緊急時には別の調達先を確保できるなど、複数の供給ルートを持つ利点は数知れない。取引先200社からなる、テクニカのネットワーク力がそれらを実現するのだ。

メカ・ハード・ソフトのバランス調整

各技術者が自分の専門分野だけでなく、顧客との打合せからシステム改善提案等、その製品に関して包括的な職域をこなす。この特長を有するテクニカならばこそ、顧客の望みに応える最適なバランス調整が可能なのである

企業にとって新開発のVer.1的製品であっても、テクニカの経験と技術でエンドユーザーにフレンドリーな製品として形にできる。あたかも幾度ものバージョンアップを積み重ねたかのように。

テクニカのワンストップサービスならばこそ、それが可能だ。

取引先との打合せ

取引先との打合せ

今後の経営戦略について

代表取締役社長 比留間 良太さま

代表取締役社長 比留間 良太さま

提案型営業が特徴とのことですが。

「弊社の請け負う業務は多岐にわたる。200から300品種の製品が常に製造現場に流れ、約2000品種の部材が手配されている。それらのものづくりの過程で発生する問題総てがお客様への提案対象であり、それらを提案として取りまとめる技術が不可欠である。従業員一人一人が複数の技術に興味を持ち、触れられ、成長できる環境を整備するとともに、彼らの個々の能力を一つにまとめる仕組みであるデザインレビューや、実装委員会を機能させ、お客様へ最良の提案ができるよう努めている」

 

開発体制での特徴は。

「大学や他企業との連携力を強化している。連携により、光ピックアップを評価する装置の開発や、ワイヤーボンダに必要不可欠なトーチ電源の開発などを行ってきた。現在も複数のプロジェクトが進行している。弊社技術者は、大学や他企業との連携により外部からの刺激を受け続け、常に高い目標を目指すとともに、連携によるコミュニケーション能力を磨かれる」

アセアン市場についてお聞かせください。

「2006年にベトナムで基板設計を行う子会社を設立した。2010年には、ベトナム人技術者を本社採用とした。また、2012年後半には、タイへの進出を計画している。アセアン地域に広がるお客様への身近な対応を出来る仕組みを構築していく。アセアン地域に出ても基本的な我々のスタンスは変わらない。高い専門性を有した社員がお客様の身近で一緒に問題解決できる体制を整える」

取材:2012年9月

企業基本情報

会社名 (株)テクニカ
所在地 〒182-0011 東京都 調布市 深大寺北町7丁目28‐8
設立 昭和54年
資本金 1,000万円
従業員数 7名
主要取引先 大手メーカー(工場)
WEBサイト http://www.tch2200.co.jp/