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50万ショットを保証するランプ。

つねに使う側に最適な製品を送り出すことを使命に、ニーズに適合したカスタマイズで高い信頼を獲得しています。

山下電装(株)

ソーラシミュレータ

自然の太陽光に極限まで近づけた光を人工的につくり、その光を太陽電池などの試料に照射することで、試料の特性を評価する。高度な独自技術で、国際的な基準太陽光IEC60904-3(AM-1.5G)ならびに宇宙用(WRC/WMO-AMO)に準拠した装置を提供する。

【高精度ミドルパルス型ソーラシミュレータ(YSS-M2000PS)】

(株)産業技術総合研究所との特許実用化共同研究で開発した、生産ラインでのモジュール評価用高性能ソーラシミュレータ。

【ソーラシミュレータ(YSSシリーズ)】

基準太陽光の規格に準拠した光源で、特殊レンズや安定回路を用いて、光を均一に安定的に照らす。

工業団地の恵まれた環境に立地

工業団地の恵まれた環境に立地

光技術を追求して生まれた光源製品。

国際基準に準拠した高性能

 

創業以来一貫して新たな技術の構築をめざし、新しい価値を創造する企業としてゆるぎないポジションを獲得しています。点灯電源の製造・販売からスタートしたビジネスは、多様化する光へのニーズに着目し、今日まで光技術の向上に注力してきました。現在では、これまで培ってきたノウハウや独自の技術を活かし、ソーラシミュレータや紫外線照射装置などの光源機器に主軸を定めた事業展開を行っています。

また、高品質な製品の提供によってお客さまの期待に応えるべく、共同開発にも積極的に取り組み、とくに製造技術の融合による開発・製造を進めることで、新たな技術の向上を図っています。

山下電装の光技術は、あらゆる事業分野に活かされ、世界各国のさまざまな企業で活かされています。そのために国際的に通用する製品であることは当然であり、早くから国際規格の重要性を認識し、国際基準はもとより、宇宙用にも導入できる品質を実現しています。2008年3月にはISO9001:2000を取得し、最新の品質マネジメントシステムの規格を満たした製品を提供しています。ISOは“品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するために要求される規格”であることから、自社でも厳しいハードルを掲げてこれに取り組んでいます。

製造・研究の現場

製造・研究の現場

確かな製品で信頼を積み重ねるために。

<主な取り扱い製品>

  • ソーラシミュレータ

JIS規格ですべて等級Aを満たす高性能機。最大40mm角まで対応可能。

  • 高近似ソーラシミュレータ

2電源を使用し、スペクトル合致度を±10%以内に制御。

  • モジュール用ミドルパルスソーラシミュレータ

製造ラインでのIV測定装置として最適。高性能かつメンテナンス性に優れ、大面積モジュールにも対応。

  • その他の光源

紫外線照射光源、紫外線露光光源、キセノン光源、表面欠陥検査装置(魔境)

世界品質を生み出す設備環境と検査体制。

山下電装の技術と製品が認められて大きくニュースになったのは、15年ほど前のこと。1994年に北海道の北見工業大学がソーラシミュレータの導入に向けて、山下電装の製品に白羽の矢を立てました。このシミュレータは現在でも現役で活躍していますが、会社全体の士気を十分に高めることになりました。また、2004年に納入した(独)産業技術総合研究所では、モジュール校正用の大型ソーラシミュレータ他、多数の高性能ソーラシミュレータが評価用に使用されています。

山下電装のソーラシミュレータは、大学や研究所など、国内外の主要な機関で研究開発用に使用されており、国内外の太陽電池製造メーカーにも製造ライン用の評価装置として導入しています。

ソーラシミュレータ

ソーラシミュレータ

山下電装では、研究・開発・製造に適したシステム設備によって、先進性の高い製品づくりに力を注いでいます。日々技術を向上させ、つねに高い品質を維持していくためには、実際に製品を作り出す現場の環境も重要です。そこで、すべてのエンジニアにCADシステムを割り当て、研究・開発を強力に推進。同時に、LANシステムによる情報管理やノウハウの蓄積を確実にするために徹底した効率化を実施しています。

また、完成間近な製品に対しては幾項目ものチェックの門を設けるなど、製品の検査体制には万全を期しています。その設備環境と検査体制は、世界各地のあらゆる国のクライアントに、いつでも“山下品質”を提供するために整えられたものです。

モジュール用ミドルパルスソーラシミュレータ

モジュール用ミドルパルスソーラシミュレータ

クライアント企業の発展に寄与する光技術の未来。

代表取締役社長 山下昌彦さま

代表取締役社長 山下昌彦さま

当社の歴史は、昭和47年に現取締役会長の山下正昭が、蛍光顕微鏡などの分析機器に使われる特殊放電点灯電源を製造・販売することを目的に会社を設立したことに始まります。その電源の品質向上を図りながら、多様化する光へのニーズへの対応をめざし光技術の向上に努めることで、光源メーカーとして半導体・電子機器・宇宙産業に高精度な光源機器を提供するようになりました。

現在は、長年の経験と実績、そして積み上げたノウハウと独自の技術を駆使し、世界に誇る高性能ソーラシミュレータを製造し販売しています。とくに光計測、医療、バイオなどの分野は今後の飛躍的な広がりが予測されることから、基礎研究で当社の技術が活用されていくものと思います。

光技術はさまざまな産業と密接につながります。当社は、その発展を促進する光源メーカーであり続けるために、クライアント企業のニーズに応えるべく時代を読み解きながら、技術の向上と製品のさらなる高性能化に果敢にチャレンジしていきます。そのためにも、多摩地域で活動する多様な業種の方々と、光に関わる先端技術を通して活発に交流できればたいへんうれしく思います。「和と技」をモットーとする当社は、コラボレーション先との「和と輪」も大切にしてまいります。

 

取材:2010年1月

企業基本情報

会社名 山下電装(株)
所在地 〒192-0152 東京都 八王子市 美山町2161‐14
設立 昭和47年
資本金 1,000万円
従業員数 20名
主要取引先 大手メーカー(研究所)、卸売業・代理店・商社、大学・公的研究機関
WEBサイト http://www.yamashitadenso.co.jp/