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ラインパレットでコスト削減

セル生産でもない! ライン生産でもない! 第一合成が新しく提案するソリューション。セル生産とライン生産の長所を生かした複合型パレットの提供!! 少量多品種にも対応できる提案力に自信あり。

第一合成(株)

国内唯一のラインパレットメーカー

ラインパレットと言えば大量生産時代の象徴と思い浮かべる方も少なくないだろう。しかし、第一合成のラインパレットにおけるコンセプトは全く違う。

まず、1枚で2役以上はこなせる汎用性のあるパレットであること。そして何より、どんなライン状況においても答えを確実に出せるだけ、長年の実績とノウハウがあることだ。コスト削減につながる、工場内の効率化を考えるパレット製造メーカーとしては現在国内唯一だという。

本社

本社

様々な生産工場で活躍

各種CNC専用加工機の使用により、精度を追求した第一合成のラインパレットは、既に多くの工場で使用されている。自動車のエンジン部品用のパレットや衛生陶器用耐水パレット、弱電メーカー向け静電パレットなど仕様は多種多様。野菜袋詰め工場で使用するパレットにも採用されるなど、業種を問わず様々なシーンの省力化に貢献している。

 

オリジナル・ライン・パレットは100%顧客仕様

ラインパレットの仕様に関しては製品の重量、形に対応するのはもちろん、使用用途によって樹脂、ランバーコア(木材)、アルミ、鉄などの様々な素材からパレット形状まで顧客と綿密な打合せをし、ニーズに合った製品を提供できる。作業者が作業しやすい状況をパレット上に作ることは、生産性のスピードアップに直結する。さらに確認作業時でのロスが減るなど、コスト削減できるラインパレットを提案可能だ。

三次元タイプ

三次元タイプ

たゆまぬ努力、そして未来へ!

第一合成はライン生産の省力化を目指し平成2年に滋賀工場を新設して以来、ラインパレットの研究開発を続けている。大型製品用のパレットにラインへの負荷が少ない木材と樹脂を張り合わせた素材を開発し、製品組立ベースプレートとして供給した。また、検査冶具での用途も多い為、電源供給型・検査用信号の使用を可能にしたパレットも開発した。さらに現在、軽量化、静音性を考えたパレットを開発中であり、将来的には無人化されたラインの多機能パレットも開発を予定しているという。

検査用パレット

検査用パレット

「事業展開と人材育成」

代表取締役社長 河野 良子さま

代表取締役社長 河野 良子さま

-ラインパレットの他にはどんな商品を取り扱っていますか。

「弊社の顧客は主に各業界の製造工程の現場。その中でも静電気対策に関する商品と提案力には自信を持っている。具体的には基板を効率よく収納するラックトレー(導電性)を中心とした各種導電性コンテナ類、実装周辺に対応したラック類、セル生産に対応したシステムパイプなどを提供している。また全営業にESDコーディネータの資格を保有し、工程全体を見すえた静電気対策のトータル提案を最も得意としている」

 

-生産拠点の海外シフトが加速する中で事業展開をどのようにお考えですか。

「国内に限定してお答えすれば、まずはこれまで以上に他業界にも拡販していくこと。既に取り組みは始めており、少しずつ結果も出ている。あとは自動化ラインに向けた動きに合わせての商品開発と、より一層生産工程でトータル提案ができるソリューション構築を急ぐことだと思っている。今は最終組立工程が中心の提案が多い為、半導体の製造工程なども含め、特に工程上難しい部分で弊社の開発商品を投入できるように進めているところだ。他にも生産工場内で起こる問題についても課題として頂く機会が多い。商品だけではなく、サービスも含めて現在数種類の開発が進んでいる」

-人材育成についてお聞かせ下さい。

「弊社の平均年齢は35歳。教えればスポンジのように吸収していくが、経験則としてはまだ不十分なところも正直ある。それを埋める為にはベテランのノウハウをいかに取り入れ、新しいものといかに融合させるかが大事だ。弊社では外部からの研修も含め、一人一人のスキルアップに注力している。「10年後も同じ仕事をしていますか?」をテーマにこれまでの固定観念を捨て、新しいことにチャレンジできる環境づくりを整えている」

 

取材:2012年9月

改訂:2016年4月

企業基本情報

会社名 第一合成(株)
所在地 〒192-0051 東京都 八王子市 元本郷1-25-5
設立 昭和50年
資本金 6,000万円
従業員数 40名
主要取引先 大手メーカー(工場)、中堅メーカー、大学・公的研究機関
WEBサイト http://www.daiichigosei.co.jp/